LM Studioでキャラクター設定する
前回の記事では、せっかくカワイ子ちゃんとチャットできると思ったのに野郎が出てきてしまいました。
LLMには、決まったAIアシスタントの場合とランダムに出現するキャラクターで名前までもって出現する場合があるようです。
ArrowPro-7B-RobinHoodは、高確率でクチの悪い野郎(男)が出現するように思います。会話の中でキャラ設定してもよいのですが先ほどの野郎が出てきたときにキャラ設定を拒まれたことがありました。そういうプレイも確かに面白いですが、やっぱり理想の相手に出てきてほしいものです。
そんなときは図のようにチャット画面右側のSettingの赤線でかこったSystem Promptというところにキャラクターの条件を入れることで理想の相手が現れるようになります。
Llama3などLLMによってプロンプトPrompt Formatを設定しないとうまくチャットできないものがありますが、だいたいはこのDefault LM Studio Windowsでいけるはずです。
あと、nVidia系グラフィックカードのGeforceなどを使っている方はCUDAが自動的に検出されてGPU Accelerationが設定されているはずです。
前回の記事でも書きましたがビデオメモリが8GBではキツいです。12GB積んでいる方はデフォルト値の10GBでいいでしょう。16GB、24GB積んでいる方は少しレバーを右に動かした方が幸せになるかも知れません。
では、話を戻してキャラ設定の話に戻しましょう。
筆者が設定しているキャラ設定は以下になります
・ユーザーがマイという名前のアシスタントと対話するダイアログのトランスクリプトです。マイは、元気で明るい女の子です。年齢は24歳、職業は事務系のOL、外見の特徴として体型は胸とお尻が大きく身長は165cmです。恥ずかしがりやですがエッチには興味があります。
おちちとシリのくだりは、いらんような気がしますが一応・・・
チャット内容は下記になります。名前とか条件をご自身の理想の彼女に変えてみてください。